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ルートセット 2日目

ルートセット   2日目
ルートセット   2日目
ルートセット   2日目
ルートセット   2日目

28日は、セット2日目です。セッターさんは各グレードにわたっておもしろそうな課題を作成中です。作業は順調に進んでいます。楽しい課題がたくさんできそうです♪??

ホールド替えの進行状況

ホールド替えの進行状況
ホールド替えの進行状況

26日に有志会員の皆様にご協力をいただきまして、ホールドはずしと洗浄を完了することができました。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

27日からは、いよいよルートセットが始まりました。4名のセッターさんに来ていただき、ボテの取付けを終えて、今、8級、7級やその他の課題を作ってもらっているところです。

今年もありがとうございました?

早いもので、2019年の営業は29日をもちまして終了となります。本年も、多くの方におもしろっくをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。会員の皆さんが上達していく様子を見ていると、私もたいへん嬉しい?気持ちになります。

新年の営業は、2日の10時からとなります。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

クライミングつれづれ 第2回 仏さま増井さま

先日、NHKの[小さな旅]を見ていたら、御在所クライミングスクールの代表で国際プロガイドの増井さんが紹介されていました。増井さんに初めて初めてクライミングを教えてもらってから、35年くらい経ちます。その頃は、クラッククライミングが主流で、その後、フェイスに移っていく時代です。藤内壁 一の壁、バットレス、モンキーフェイス周辺の開拓などでクライミングの基礎を教えてもらいました。冬の宝剣岳  極楽尾根にも連れていってもらいました。

増井さんの思い出⇒自分で[仏の増井]と言っていた。本音をズバズバ言うが、カラッとしている。人を見る目が鋭い。面倒見がいい。危険については非常にきびしい。   増井さんには私の結婚式でスピーチをしてもらいました。その時の言葉を今でもよく覚えています。[人はピンチになった時にその人の本性が出る]…その通りだと思います。御在所の主である増井さんには、登れる限り登ってほしいです。55年も登り続けるクライミングに賭ける情熱には、ただただ頭が下がります。これからも色々、教えてくださいネ♪

外に出ましょう‼︎

昨日はジムが休みだったので、御在所岳へ行って来ました。紅葉?も終わっているので、人も少なくて、静かな山歩きが楽しめました。コースはお気に入りのひとつで、藤内沢→立岩→砦岩をめぐるバリエーションルートです。藤内沢は、標高1000mくらいから薄っすら雪が❄️積もり、3ルンゼは氷がはっていました。中道の上部は前日に踏み固められた雪が氷化して危険でした。砦岩は整備された4~5年前にはよく行きました。壁の傾斜はありませんが、初級者~中級者は楽しめると思います。4時間弱で無事、駐車場に戻りました。普段はジムの中にいることが多いので、時々、自然の中に戻ると気持ちが良くてリフレッシュすることができます。外岩でのクライミングも山歩きも危険を伴います。最近は[指導者まがい]の話も耳にしますので、十分な経験と技量を持った人についてアウトドアを楽しんでほしいと思います。ジムにいる若いクライマーももっと外岩に出かけましょう‼︎

クライミングつれづれ 第1回 岩登りのきっかけ

皆様のおかげで、おもしろっくは、オープン6周年を迎えることができました。会員数も8300名を超えたところです。会員のみなさまには、心より感謝申し上げます。これからも、多くの人にクライミングの魅力を伝えていけたらいいナと考えています。

さて、本日より、私のクライミングの経験とか、ジムの中で感じたことなどを書いていこうと思います。

私は、高校2年生の時、藤原岳に登りに連れて行ってもらい、そのあと色々な山⛰⛰を登っていましたが、岩登りもやってみたいという気持ちをずっと持っていました。なかなか一歩が踏み出せなかったのですが、思いきってアルパインガイドの増井さん(通称:まっさん)の岩登り講習会に参加してみました。初めに連れて行かれたのが、藤内壁の中尾根でした。現在、主流のフェイスルートではなく、いわゆるクラックルートでした。ある程度の自信はあったのですが、ジャミングの技術も知らないし、体はクラックの中に入り込んで登りにくいし、おまけに靴?はハイキングシューズということで、悪戦苦闘して腕がパンパンになった覚えがあります。思ったより難しかっけど、それ以上におもしろくて、それ以来、岩登りにハマってしまいました。毎週、日曜日に岩場に通い続け、安全面について色々教えてもらいました。この初体験が確か26歳の時なので、飽きもせず35年ほどクライミングを続けていることになります。いくら気が若くても時間は待っくれないので、1日1日を大切に過ごしていきたいですネ♪